約 4,226,124 件
https://w.atwiki.jp/talesoftherays/pages/26.html
編集中
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/918.html
エクストラミッション・リバース 三軍邂逅戦線にのみ存在する エクストラミッションの裏マップ。 イクシード・ブレードもしくはヴァリアント・アームの チューンを目的として挑む。条件として 第15章後編のクリアがあるので、留意されたし。
https://w.atwiki.jp/tenkuu/pages/8.html
テイルズ雑談bbs 名前: タイトル: 本文: 男なら -- 俺だ 2012-03-04 18 51 45 べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!d(´∀`*)グッ☆ http //www.64n.co/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/8983.html
ハドソンリバー・ハーベスト レストラン:Hudson River Harvest 東京ディズニーシー 名前:ハドソンリバー・ハーベスト 原題:Hudson River Harvest オープン:2016年4月15日 定員:約30席 所属:アメリカンウォーターフロント ベイクドポテトを取り扱うカウンターサービスのワゴン。
https://w.atwiki.jp/talesoflink/pages/136.html
★4 魔タイプ [ボムアルケミスト]フィリア 術技 ボムレイン 敵単体に5HITのダメージ(58%×5) リーダースキル ボムの知識 ●と★マーカーの攻撃力を1.4倍にする スキル フィリアボム 敵全体に自分の攻撃力×7倍の地属性攻撃 リンク数:45 特性1 ストレングス2 攻撃力+100 討伐数:15 特性2 アーマーエンハンス3 防具の能力が8%アップ 討伐数:150 特性3 フレアシールド2 火属性のダメージを20%軽減 討伐数:500 特性4 ─ ─ 討伐数:─ 攻撃力(Lv1) HP(Lv1) 回復力(Lv1) LC 最大Lv 攻撃力(Lv最大) HP(Lv最大) 回復力(Lv最大) 656 679 765 10 60(80) 入手場所 キャラクターガシャ 解説 登場作品 テイルズ オブ デスティニー コメント 名前
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21700.html
ベストパーカニスト(べすとぱーかにすと) 概要 グレイセスに登場した称号。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンクグレイセス グレイセス 作中での説明 アスベルの称号。 取得者 アスベル 取得条件 トラベルNo.67:水着の盗難 装備効果 コスチューム変化 修得スキル ☆1:四葬天幻:ダメージ+5%☆2:命中+7☆3:ヴァイタル:最大HP+50☆4:命中+11☆5:サバイバー MASTAR!必要SP 6600 ▲ 関連リンク グレイセス 称号: 称号: 称号: ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/297.html
キャラクター:ファンタジア ※()はSFC版での名前や注釈。 味方側 敵側 精霊・魔界の眷族 その他 小説テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史 テイルズ オブ ファンタジア 真紅の瞳 テイルズ オブ ファンタジア 紺碧の絆 テイルズ オブ ファンタジア 琥珀の回廊 テイルズ オブ ファンタジア 瑠璃の夢 テイルズ オブ ファンタジア 魔剣忍法帖 テイルズ オブ ファンダム~旅の終わり~ ドラマCDドラマCD テイルズ オブ ファンタジア 味方側 クレス・アルベイン ミント・アドネード チェスター・バークライト アーチェ・クライン クラース・F・レスター 藤林すず(PS版以降。SFC版では仲間にならず「服部すず」として登場) ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ(X版) 敵側 マルス・ウルドール ダオス デミテル メイアー ジャミル イシュラント ジェストーナ 精霊・魔界の眷族 マーテル ウンディーネ イフリート シルフ ヴォルト ノーム シャドウ ルナ アスカ マクスウェル フラムベルク フェンビースト オリジン グレムリンレアー プルート(PS/PSP版) カメレオン(SFC/GBA版) その他 ミゲール・アルベイン マリア・アルベイン ゴーリ アミィ・バークライト トリスタン ブッシュベイビー オルソン・ドロー(クレスの伯父) ジョアン マルスの妻 メリル・アドネード ミラルド・ルーン トリニクス・D・モリスン バート・クライン ルーチェ・クライン(SFC版はルーティ・クライン) エドワード・D・モリスン シフ(SFC版はリリス) フレイ フレイヤ(SFC版はリリーナ) ルーングロム アルテミス オズ ハロルド・D・モリスン テシミヤグラ(SFC版) キンパラ(SFC版) ウエキ(SFC版) ハッシー(SFC版) ロクモト(SFC版) ユウちゃん(SFC版) マリちゃん(SFC版) マサキング(SFC版) ヤス(SFC版) サトー先生(SFC版) カシワギ(SFC版) ピロシ(SFC版) ヘーチくん(SFC版) トヨダさん(SFC版) オカモトさん(SFC版) ヒョウドウさん(SFC版) 藤林乱蔵(SFC版は服部乱蔵) 藤林銅蔵(SFC版は服部銅蔵) 藤林おきよ(SFC版は服部おきよ) おしず おかよ おしん コロ吉(SFC版) 真蔵 おみよ おさよ 金蔵 貫蔵 輩蔵 おきょう おふゆ およね おとみ おその 彗蔵 仁蔵 おちよ 絵師 ブラムバルド・ミレネー アーシア(GBA/PSP版) ヴァルキリー ペガサス オーディーン ユニコーン ヴィクトル・E・エッフェンベルグ(X版) ギース レオナルド ネコ好きのじいさん スカーレット リア・スカーレット アルヴァニスタ国王 王妃 王女 ハリソン スタンリー レニオス ソフィア レアード ライゼン ウドゥー(PS版) オペレーター ミッドガルズ国王 ワンズ(SFC版はリチャード) ツーサム(SFC版はマコーレイ) スリーソン(SFC版はカークウッド) 二軍隊長(SFC版) 三軍隊長(SFC版) ナンシー エルウィン マギー ドグ マッハ少年 サクラバ サクラバ五世(SFC版はサクラバ三世) タムラ(PS版) ユニコーン 師範(GBA版) くりお 称号鑑定士 ユークリッド21世 司会 武器職人(X版) 黒装束の人物(X版) アイフリード グラハム ロザニア スティーブン チェルシー アルヴァニスタ兵(X版) エミリ 亡霊 よーみ 吉田由香里 ラルフ一世 ジェノス大統領(SFC版はミツモリ大統領) ガルガ大統領 ゴロウ(SFC版) ハナコ(SFC版) レナルド(SFC版) ミッチェル オガエル メイ テン サミー 地蔵 死神 リリス・エルロン(PS/PSP版) 占い師(GBA版) 小説 テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史 ウィノナ・ピックフォード アラン・アルベイン キャロル・アドネード テイルズ オブ ファンタジア 真紅の瞳 シノン・ハーディア ミリアム・ハーディア ランブレイ・スカーレット ネリー・スカーレット モール・リーベン サムズ ジグビル テイルズ オブ ファンタジア 紺碧の絆 ジュディス・バークライト バークライト カイル ティーク ドルジェフ マルセル エレナ キリル テイルズ オブ ファンタジア 琥珀の回廊 エリー・オーウェン ティミー・オーウェン タキア・オーウェン ラリー・オーウェン スタンザ アレフ テイルズ オブ ファンタジア 瑠璃の夢 アルザス・アドネード ニル カイム リフ レイニー ローデル エリン シリカ ジェール テイルズ オブ ファンタジア 魔剣忍法帖 ファルケン・バークライト アーレス リヒャルト・ホヒニス ジャック クイーン キング(クリスティアン) ジョーカー テイルズ オブ ファンダム~旅の終わり~ タッカー・ルフェル マーチス・レイドア ライス ドラマCD ドラマCD テイルズ オブ ファンタジア ナレーション 兵士 兵士A 兵士B 兵士C 整備兵A 整備兵B 整備兵C オペレーターA オペレーターB 大臣A 大臣B 新聞売り 女生徒 3000R 2SH 騎士A 老騎士 赤影先輩 副隊長 カリオン 船長 船員 忍者A 子供A
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/12409.html
《リバース・キャノン》 装備魔法 装備モンスターと戦闘を行ったモンスターは裏側守備表示になる。 装備モンスターが裏側守備表示のモンスターと戦闘を行った時、 ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。 part21-312 作者(2007/10/14 ID R56ABF5F0)の他の投稿 part21-284 / part21-291 / part21-303 / part21-308 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1316.html
テイルズ オブ ファンダム Vol.1 クレスバージョン/ミントバージョン 【ているず おぶ ふぁんだむ ぼりゅーむわん くれすばーじょん/みんとばーじょん】 ジャンル ファンディスク クレスバージョン ミントバージョン 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 ナムコ 発売日 2002年1月31日 定価 3,990円 判定 なし ポイント シリーズ初のファンディスク作品間を越えた夢の共演手応えのあるミニゲーム完全に無意味な分割商法 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その他 概要 テイルズ オブ シリーズのファンディスク。『ファンタジア』『デスティニー』『エターニア』の3作品からキャラクターが登場する。 特徴 カオベンチャー シリーズお馴染みの会話システム「フェイスチャット」をモチーフにしたアドベンチャーゲーム。 シナリオは各作品から1本ずつあり、『ファンタジア』からはチェスターと妹のアミィがトーティス村をはじめて訪れたときの話である「宝石の思い出」、『デスティニー』からはスタンの妹のリリスが主人公として活躍する「リリスがんばります!」、『エターニア』からは本作品オリジナルキャラ・プリムラとキールが事件を解決する「晶霊探偵!~キール・ツァイベル最後の事件?~」の3本である。 シナリオは選択肢を選びながらエンディングを目指すものであり、シナリオの分岐によりエンディングが変化する。 シナリオ分岐は選択肢によって分かれる「選択肢分岐」と、パラメータ値(*1)によって分かれる「自動分岐」がある。 前者は選択した内容によって分岐し、後者はそこに到達するまでのパラメータによって進む道が自動的に決定される。 カオドラ シナリオを鑑賞する「プレイ」やオリジナルのシナリオを作ったりする「エディット」がある。 「プレイ」には公式の小作品を鑑賞できる「スキットオールスターズ」と、公式サイトTalesWeb(すでに閉鎖)で募集されたカオドラ作品から選ばれた作品が収録された「テイルズウェブ投稿作品」がある。 「スキットオールスターズ」には各キャラクターのひみつを書いたものや、作品を超えた夢の共演などがあり、ほかのモードをクリアするなどの条件を満たすと鑑賞できるものが徐々に増えていく。 「テイルズウェブ投稿作品」にはファンが作ったオリジナルの作品にキャラクターのボイスが追加されている。 クレーメルラボ フィールドに落ちてくるブロック(晶霊石)を消すパズルゲーム。 晶霊石には晶霊核(コア)と晶霊質(セル)があり、さらに角型と丸型に分けられ、色は赤・青・緑・黄色・水色・ピンク・白・黒の計8色がある。 晶霊石は同色同型の晶霊核と晶霊質を縦か横にあわせると消えます。 晶霊石を消すとゲージが増加し、ゲージが満タンになるとその色に対応する大晶霊(*2)が登場し、様々な特殊効果を発揮する(*3)。 キャラクター1人につき4体の大晶霊が決まっており、4体同時に呼ぶと更に隠し大晶霊を呼び出す(隠しは2体)。 使用可能キャラクターは8人(最初は6人。『シナリオモード』をクリアすると増える。)。 制限時間内に取れる点数を競う「スコアアタックモード」やキャラクターを選んで課題を制限時間内にクリアする「シナリオモード」、2人対戦をする「ふたりで対戦モード」などがある。 ギャラリー テイルズ オブ シリーズのイラストを見ることができる。 設定資料画やキャラクターの初期、SD、集合イラストなどがある。 ほかのモードをクリアするなどの条件を満たすと見ることができるイラストが増えていく。 評価点 作品を超えたキャラクターの共演を見ることができる。 各作品の主人公やヒロインの話、リッドとチェスターの猟師コンビ、ちょっと変わったすずとフォッグのコンビなど、そのバリエーションは豊かでファンを飽きさせない。 夫々の作品のエピソードを補完する『カオベンチャー』も完成度が高い。 特に『ファンタジア』の過去話をメインにした『宝石の思い出』のエピローグは、それまでのしんみりした展開からのあまりに急激などんでん返しで今なおファンの間で語り継がれている。 ほぼ完全なフルボイス 今現在では本シリーズのみならず当たり前な要素だが、当時は会話がまだまだ少なかったりボイスが一部だけだったり、チャットそのものを自由に見れなかった事を考えれば、キャラ達がほぼフルボイスで会話するという時点で十分ファンサービスとなりうる要素であった。 フェイスチャットイラストについて。 原作ではフェイスチャットがなかった(*4)『デスティニー』キャラのフェイスチャットイラストが新規書下ろしで登場。 一方、発売当時は解像度の粗いフェイスイラストを使用しチャットを行っていた『ファンタジア』側のキャラも、本作では『エターニア』基準の滑らかなタッチのイラストに書き直され、他作品のキャラとの共演時も違和感を感じない。 今作で製作された2作のフェイスチャットイラストは、『なりきりダンジョン2』等の以降の派生作品の多くでも使用される事になり、『エターニア』並びに本作がフェイスイラストの一つの基準になったとも言えよう。 原作で出番が少なかったレイスが多く出ている。 原作ではレイスは出番が少なく、1つのダンジョンでしか参戦しなかったので、出番が多いことを評価する人もいる。 クレーメルラボは対戦用落ちゲーとしてはなかなかの出来。ブロックを消すことでその色ごとに技が使える。 キャラによって使える色が異なるため、強弱がある。 その完成度故に、後に携帯アプリのミニゲームでクレーメルラボが配信される程。 フェイスチャットは各作品をやっているとニヤリとできるネタが多く仕込んである。 ファンタジアは過去話、デスティニーは後日談、エターニアは(オリジナルキャラがメインではあるが)ちょっとした推理ADVとなっている。 特にデスティニーでは主人公の妹であり、ファンタジア(PS版)、エターニアにもゲスト出演しているリリスをメインに据え、何故各作品へゲスト出演に至ったかを知ることができ、正しくシリーズファンへのサービスとなっている。また基本的に話が暗いデスティニーに救いをもたらした点で漫画版と並んで評価できる。 ただし関連する設定展開が改変されている続編やリメイク版とは話が繋がらない。もっとも続編とリメイク版が出たのは本作より後であり、ファンディスクである本作の要素にまで手が及ばなかった可能性もある。 賛否両論点 ミントが恋愛小説のマニアになっている、とキャラが少しばかり崩壊している。 とはいえ、原作の『ファンタジア』でもミントがとある一組のカップルの恋路に首を突っ込むサブイベントがあり、はまった理由もそのカオドラで描かれている(*5)ので、原作の延長線上としてそこまで違和感のある話ではない。 それでも少々描写が過剰になったとも取れるので、原作ファンでも賛否はわかれている。 パッケージが『クレスバージョン』『ミントバーション』に分かれているが、内容はどちらも同じで分ける必要がない。 PSソフトは生産時期によりパッケージ絵が違うことも多いが、こういったただのイラスト違いはほとんどない。 片方のバージョン限定の要素がない為、「両方揃える必要が無い」とも取れる。 問題点 出ていないキャラクターがいる。 『ファンタジア』と『エターニア』からは原作で操作可能キャラクターは全て出ているが『デスティニー』からはウッドロウ、マリー、コングマン、ジョニーが出ていない。一部キャラは台詞の中で言及される程度。 デスティニーは近年の作品と比較してもキャラが多いので仕方ない面もあるが、さすがにメインキャラクターであるウッドロウを外すのはいかがなものか。 もっとも、彼ら4人のチャットイラストは後に『なりきりダンジョン2』での出演の際に書き下ろされる事になるのだが。 「テイルズウェブ投稿作品」の作品が『エターニア』しかない。 当時最新作の『エターニア』の投稿が多いのは仕方ないが、せっかくのコラボ作品なので他作品も欲しかった所。 台詞の字幕が存在しない 当時のシリーズとしてはこれが一般的な仕様なのだが、ほぼ完全なフルボイスの今作では台詞が聞き取りにくい箇所が散見され、それに対してのフォローがされていない。 BGMの殆どが原典ゲームからのアレンジすらされていない完全な使い回しで新鮮味に欠ける。 一部キャラのストーリーのクレーメルラボの難易度がすさまじく高い。暗闇+高速落下の中で連鎖をする必要があり、かなりの運ゲーである。 総評 賛否両論や問題点がいくつかあるが、全体としての完成度はなかなか高く、ファンからはおおむね好意的に迎えられている。 メディア容量故原作では実現できなかったフルボイス、各作品のクロスオーバーに留まらず原作の補完や拡張を行っているのもファンとしては嬉しいところ。 各作品のファンならば、今現在でも十分楽しめる一品である。 その他 小説版「テイルズ オブ ファンダム~旅の終り~」は「宝石の思い出」ならびにその原作である『ファンタジア』とその続編『なりきりダンジョン』をさらに掘り下げたものとなっている。 ただしリメイクでは削られた・改悪されたシナリオやシステムが関わっているため『なりきりダンジョンX』とは話が繋がらない。 また、作者はあとがきで『Vol.2』に期待していたことが窺える。…のだが、実際に発売された『Vol.2』はそんな氏の期待を裏切るかの如く酷い出来になってしまった。…もっとも、あちらはファンダムの名を掲げてこそいるが本作との関係は特にないのだが。 本作で出た内容がいくつか後の作品にも影響が出ている。 PS2版『デスティニー』ではリオンの甘い物好き(*6)やチェルシーのおまじないの矢がスキットなどで出ている。 リッドとチェスターは他のお祭りゲーでも息が合っている。 しかし、本作で仲が悪かったクラースとキールは仲が良くなっている。 近年のお祭りゲーではキャラ人気や戦闘システムのすり合わせの関係もあり、本作やなりきりダンジョンでは出たが、後のRMなどでは出なくなったキャラも。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1814.html
120 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 39 03 ID dieu1QOw0 桜ヶ崎市にある廃ビルに俺と桜花の姿はあった。 会長によると桃花らしきメイドの目撃情報はいくつかあるらしく、俺達はその一つである廃ビルに来ている。 廃ビルの中は暗くあまりよく見えないが桜花の暗視能力で何とか最上階まで来れた。 「……ここで鉢合わせたら最悪だな」 まあこういう時に限って現れたりするものだ。 「大丈夫です。私が全力でサポートしますから」 桜花は俺の真横にぴったりと寄り添っている。確かに暗視能力は助かるのだが。 「…桜花」 「なんでしょう?」 「……ちょっと近すぎじゃないか」 距離が全く無い上に腕を組まれているので否応なしに弾力がこちらに伝わってくる。 ……いくらアンドロイドって言っても意識しない方が難しい。 「この状態の方がより正確にサポート出来ますから」 「そうなんだけど…だけどさ」 桜花に正しい暗闇での男女の距離の取り方を教えようとした瞬間 「…っ!?静かに!……誰かこちらに来ます…!」 桜花が前方の何かに気付いた。 「……何処だ…?」 前に広がる闇を見つめる。 時間が経ってきたので暗闇には慣れてきたが人影は近くには見えない。 「気配を…殺しています。それともう…!?」 「わっ!?」 桜花がいきなり俺に飛び掛かって来たので反応出来ず地面に倒れる。 そしてそのすぐ上を何かが通過していった。 その何かは向こうの壁にぶち当たり轟音が廃ビル内に響く。 「くっ…!間一髪…です」 「………あ、ありがとな。よく分からないけど助かった…」 「……なるほど。貴女でしたか」 氷のように冷たい声がした方向、つまり何かが猛スピードで飛んできた方を見るといつの間にかそこには人影があった。 「……まさかコイツが…」 「……はい。どうやらたどり着いたようですね、彼女に」 闇夜でも輝きを放つ銀髪に燃えるような紅い目。 正に写真で見た桃花というメイドそのものだった。 121 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 40 16 ID dieu1QOw0 「本当に久しぶりですね、桜花。10年ぶりですか」 「…はい。よく覚えていましたね」 そして見れば見るほど桃花とそのアンドロイドである桜花はそっくりだった。 唯一違うのは桃花が金髪で桜花は銀髪だというところだ。 「自分を基にしたアンドロイドですよ?忘れる訳がありません」 桃花はゆっくりとこちらに近付いて来た。 漂っている雰囲気だけでも相当な重圧を感じる。 「さっきのは…」 「…ああ、あれは近くにあった空き缶を蹴っただけです。ほんの小手調べですかね」 あの轟音が空き缶…。やはりコイツは普通じゃない。 果たしてこんな化け物みたいな奴に勝てるのだろうか。 「…要、行きますよ」 ……勝てるとかじゃない。勝たないといけないんだ。英の右腕の分もきっちりと償ってもらわなければ。 「……よし、いつでも良いぜ」 桜花と二人で桃花と対峙する。冷たい目が俺を捉えていた。 「……一般人…ではなさそうですね」 「………お前が桃花か」 俺達と桃花の距離は20m程。ここならまだ射程外と判断して探りを入れる。 「そうですが……ああ、あの時の英様のご友人ですか」 「あの時…?」 一体あの時っていつだ。そういえば会長が半年前に俺達が桃花と遭遇したって…。 「要っ!!」 「……えっ?」 一瞬だった。 意識がほんの少し逸れた瞬間に桃花は20mもあったはずの俺達との距離を一瞬で詰めていた。 つまり気が付けば俺の懐には桃花がいたのだ。 「さようなら」 そして次の瞬間には桜花をも上回る高速を遥かに越えた、言うなれば光速の蹴りが既に繰り出されていた。 「っ!!?」 桜花と鍛えていたおかげで咄嗟に右腕で防御したが激痛と共に思い切り蹴り飛ばされた。 そのままもろに壁に激突する。空き缶の時と同じような轟音がフロア全体に響いた。 122 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 43 00 ID dieu1QOw0 「要っ!?」 決して華奢ではない彼の身体はまるで空き缶のように蹴り飛ばされた。 「まずは一人」 そして彼を空き缶のように軽く蹴飛ばした張本人が目の前にいる。 「くっ!?」 瞬時に距離を取り分析をする。やはり圧倒的な強さだった。 いくら私が彼女のコピーだと言っても敵わない。アンドロイドには限界があるのだ。 すぐに逃走手順を展開しようとする。 「…………」 今は一時撤退が最善策だということは分かっている。分かっているが身体が動かない。 彼、白川要の存在が私のプログラムにバグを与えているのだろうか。 「…逃げないのですか?今ならば見逃してあげますが」 「……たとえ勝てなくてもここで逃げる訳にはいかないんです」 桃花を見つめる。私と同じ顔立ちに燃えるような紅い目。 唯一違うのは髪の色でそれ以外は見分けがつかない。 でも桃花から感じられる身体的、精神的な強さ私とは比べものにならない。 だから所詮私では桃花に勝つどころか傷一つすらつけられないかもしれない。 「…アンドロイドの貴女らしくないですね。そんなにあの少年が気になるのですか」 「要は私が守ります。これ以上、桃花の好きにさせる訳にはいきません」 「私に敵わないとしても、ですか」 それでも戦わなければならない。戦闘用アンドロイドだからじゃない。 要が私のことを必要としてくれたから。だから私は戦うんだ。 「要と一緒にいるために私は戦います。…かつて桃花が里奈様の傍にいることを誓ったように」 私は知っている。桃花がこれ程にも強い訳を。 英様の姉である里奈様の専属メイドだった彼女には里奈様が全てだったから。 だから桃花は里奈様を守るために強くなった。 今の私も桃花と同じなんだ。戦闘体制に切り替える。 もう逃げない、迷わない。私はただ前を向き続けるんだ。 「…では容赦はしません。排除します」 桃花が急加速して私の懐に入る。さっきの要と同じパターン。 でもここは避けない。決めるなら一発だ。 この戦い、長引けば長引くほどこちらの勝率は下がる一方だ。ならば一撃で沈める。 わざと隙を作ってそこに打たせて逆にカウンターを喰らわす。 「っ!!?」 そう、これは要との特訓で身につけた技。確か『肉を切らせて骨を断つ』とか言っていた気がする。 123 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 44 12 ID dieu1QOw0 この二週間で私は要に教えてもらった。人は強い意志さえあればどこまでも成長出来るということを。 特訓と称していたけれどいつの間にか私の方が要に色々教わっていた。 アンドロイドの私でも好きな人を守って良いんだ。 ……そうか、私は要のことが好きなのか。だから私は負ける訳にはいかない。 もう一度彼と、今度は誰かの命令じゃなくて私自身の意志で一緒にいるために。 「くっ!!」 「なっ!?」 自ら後ろに飛び桃花の右ストレートの衝撃を少しでも緩和する。 破損は激しいが距離は取られなかった。そして同時にこちらも渾身の一撃を叩き込む。 「っぁぁぁぁぁあ!!!」 「っ!!?」 桃花はほぼ零距離でそれをまともに受けて弾き飛んだ。 「……うっ…」 膝をつく。 腹部は桃花の攻撃で損傷が激しく、また無茶なカウンターのためにフル稼動したので著しくバッテリーを消耗していた。 今の一撃は確かな手応えがあったがもし仕留めきれないようなら打つ手がない。 「…はぁはぁ……」 桃花を弾き飛ばした方向を見つめる。暗くてよく見えないがまだ人影は捉えることが出来ない。 このまま桃花が起き上がって来なければ……。 「……流石、と言ったところですか」 「………くっ…」 ……やはり一撃では倒せなかったようだ。 頭から血が真っ白な頬に垂れており多少のダメージは与えたが、むしろ桃花はそれを喜んでいるようだった。 こちらを見つめながら微笑む桃花の姿は何処か神秘的なものを感じた。 「血を流したのは久しぶりです。私のコピーだけあって中々のようですね」 「………コピーじゃない」 今にも機能停止しそうな身体を動かし立ち上がる。 どうやら立ち上がるのが精一杯のようだ。それでも私は桃花を見つめる。 「私は……桜花…です」 「見事です。ですが私の里奈様への気持ちには敵いません」 桃花が私の目の前に立ちゆっくりと右手を後ろへ引く。私はただそれを見ていることしか出来ない。 「……か……なめ……」 「さようなら」 フロア内に何かが砕け散る音が聞こえた。 124 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 45 36 ID dieu1QOw0 激痛で目が覚める。真っ暗闇だ。一体ここは何処で俺は何をしていたんだ? 「…………っ!」 不意に思い出す。 そうだ、俺は桃花に吹き飛ばされて壁にぶち当たったんだ。目の前にあるのは瓦礫か。 「いってぇ……」 瓦礫を退けて立ち上がろうとすると右腕に先程の激痛がまた走った。 どうやら桃花の攻撃を咄嗟に防いだ時に右腕を折られてしまったようだ。 ……一回防いだだけで折られるとは…やはり尋常じゃない。 とりあえず今、桜花が桃花と戦っているはずだ。一刻も早く戻らなければ。 「…………うっ…」 瓦礫を退けると人影が見えた。右腕は使い物にならないがいないよりマシか。 人影の方向へ走る。どうせ気付かれるなら出来るだけ早く桜花の元へ行った方が良い。 「桜花!?………………え?」 確かにそこには桜花と桃花がいた。でも立っているのは桃花だけで足元には"何か"の部品が散らばっている。 ……何かじゃなくてあれは…いや、考えるな…でも桜花は一体何処に…あれは…あれは………。 「……生きていましたか。右腕で咄嗟に防ぐとは…でも遅かったようですね」 「……………桜花は…」 「そこに散らばっているパーツがそう"だった"物ですが?」 ゆっくりと"それらに"近付いてゆく。 パーツはそこら辺に散らばっており暗くてよく見えなかったがそれでも足や手だと思われる破片を見付けてかき集めた。 …何故こんなことをやっているんだろう?俺は桜花を探しているんじゃなかったっけ? 「……か……な……」 「桜花っ!?」 声のする方へ駆け寄るとそこには下半身と右腕を失い、至る所の外装が剥がれ機械が剥き出しになっている桜花がいた。 顔も左側は所々外装が剥がれている。 「…すい…ませ…ん…私……やっぱ……り…」 「桜花!大丈夫か!?」 桜花を抱き上げる。半分しかない桜花の身体はとても軽かった。 俺が隙を作ったせいで桜花が…。何が特訓だ。結局俺には桃花を倒すどころか女の子一人も守れないのか。 125 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 47 31 ID dieu1QOw0 「……でも……最期に……良かっ…た……」 俺を見つめる桜花。言葉はたどたどしくいつ事切れてもおかしくなかった。 「最期とか言うな!待ってろすぐに………桜花?」 返事はなく桜花は目を閉じていた。 「桜花?…おい、桜花!?しっかりしろよ!?」 「もう使い物にはなりませんね」 いつの間にか真後ろには桃花がいた。 …そういえばコイツを倒すのが目的だったんだっけ。でも今はそんなことどうでもよくなっていた。 「……桜花は」 「はい?」 そっと桜花を床に下ろす。コイツだけは許す訳にはいかない。 「桜花は物じゃねぇ!」 「……意味が分かりません。どうみても彼女は人間ではありませんが」 桜花を物扱いしやがったコイツだけは、簡単にバラバラにして辱めたコイツだけは許せない。 「ふざけんなっ!!」 「っ!?これはっ!?」 無意識に折れている右腕を真後ろにいる桃花に向かって振る。激痛が走ったが怒りからかあまり気にならない。 桃花はバックステップでそれを軽く避けたが何故か吹き飛ばされた。 「うおぉぉぉぉお!!」 桃花を追いかけながらもう一度右腕を思い切り振る。 すると振った方向に衝撃波が発生した。桃花はそれを防ぐことが出来ずにさらに吹き飛ばされる。 「くっ!?衝撃波!?腕は折れているはず……!」 風の流れを感じる。どうすれば衝撃波が生まれるのか、自然と頭の中に浮かんでくる。 もしかしたらこれが以前に師匠が言っていた俺の力なんだろうか。 桃花に対する怒りに満ち溢れている一方で、どこか冷静な自分もいた。 「あぁぁぁぁぁぁぁあ!!」 「ぐぅ!?」 衝撃波を防ぐのでやっとという感じの桃花に走って近付き、その勢いのまま桃花の脇腹を蹴り飛ばす。 桃花の苦痛に歪む顔を初めて見た。 右腕が折れているため蹴りしか出来ないが、それでも無防備だった桃花にはかなり効果があったようだ。 脇腹を押さえながら燃えるような瞳でこちらを睨みつけている。 衝撃波をもろに喰らったのかメイド服はボロボロだった。 126 名前: リバース ◆ Uw02HM2doE 2010/08/28(土) 23 48 55 ID dieu1QOw0 「はぁはぁ…。まさか衝撃波を生み出せるとは……あの女そっくりですね」 「…あの女?」 俺以外にもこんな芸当が出来る奴がいるのか。気が付けば桃花はこちらに構え直していた。 「ですか私は負ける訳にはいきません。こんな所で負けてしまっては里奈様が……」 「……英の姉さんもこのビルにいるのか?」 桃花は少し動揺している。つい口を滑らせたのだろうか。 いずれにしろ英の姉さん、里奈さんもこのビルにいるらしい。 そしてここが最上階なのを考えるとおそらくこの先の屋上にいるに違いない。 「…会わせて貰うぞ。英の姉さんに」 「させません。私は里奈様の専属メイド、桃花。里奈様を汚す者は何人たりとも通しません」 そう言い終えた瞬間桃花が突っ込んで来た。不意を突いて一瞬で終わらせる気か。 だが俺だってこの二週間ひたすら桜花と特訓してきたんだ。 見ていてくれ桜花、お前が居てくれた意味を俺が示すから。 「おらぁぁぁぁぁあ!!」 「ぐうっ!?」 桃花の光速の連撃を間一髪で避け右腕を思い切り振り抜く。 そしてそのまま衝撃波に捕まっている桃花の懐に飛び込んだ。 「なっ!?」 右腕が折れているから足技しか来ないと思っていた桃花は完全に意表を突かれていた。反応が一瞬遅れる。 「はぁぁぁぁぁぁあ!!」 桜花が言っていた。要の右腕の一発は凄まじいから最後の決め手にするべきだ、と。 だから打つ。折れていようと関係ない。これが俺と、そして桃花がコピー扱いした 「桜花の力だぁぁぁぁあ!!!」 「っ!!?」 右アッパーが綺麗に桃花に入り彼女は宙に浮く。そして受け身も取らず背中から床に落ちていった。 「はぁはぁ……くっ…!」 右腕はもう感覚すらなかった。慣れていない衝撃波の使いすぎだ。果たしてちゃんと治るのだろうか。 桃花に近付くと死んではいないが気絶しているようだった。 「……勝った…のか…」 でもこれで終わりじゃない。屋上に行って確かめなければならない。 英の姉さんである里奈さん……半年前の事故で行方不明になったらしいが果たしてこの先にいるんだろうか。 もしいたとしたら何故半年間も身を潜めていたのか。 そして桃花は何故英の父親を襲ったのか。 全ての答えがこの先にあるはずだ。 「桜花、もう少し…待っててくれ」 俺は一人屋上へと向かった。